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ジーンバイクス神戸西

遂に登場、新型MADONE。その進化とは

2018年7月7日 [ジーンバイクス神戸西]

バイク

MADONEの歴史

第6世代となるMADONE SLR

ピュアレーシングロードバイクのマドンの歴史は古く、2003年の第1世代から数えて第6世代となります。
軽量化を目指したホリゾンタルフレームの第1世代(2003年)。
スローピングフレームに変わった第2世代(2007年)。
軽量かつ乗り心地を求めた第3世代(2010年)。
スピードを求めエアロ形状に進化した第4世代(2013年)。
究極のエアロ形状と乗り心地を追求した第5世代(2015年)。
そして、今回の第6世代となるわけです。

気になる第6世代の進化は?

ISO SPEEDは更なる進化を遂げました

MADONE SLRとMADONE SLの名前が与えられ、ナンバリングはコンポーネントのみに統一されます。
SLRはOCLV700を採用、フィットもH1.5という新しいジオメトリを採用。ディスクブレーキとキャリパーブレーキの2つのラインナップ。更なるエアロ化、ISO SPEEDの進化とぱっと見た目では分かりませんが、すべてが進化しています。
今回追加されたミドルグレードのSLはOCLV500を採用し、フィットはH2のままです。
つまり第5世代MADONEの形状そのままにコストパフォーマンス重視のミドルグレードが誕生したということです。

MADONE SLRに詰め込まれた新技術

ハンドルとステムの結合部、ワイヤーはここを通ります

新型ISO SPEEDによって調整可能となった振動吸収性。
これはDOMANE SLRに使われている技術を応用したものです。
縦方向の振動を好みに合わせて調整できる点は非常にうれしい機能ですね。
そして角度調整可能となったバーステム。
ハンドル幅芯-芯38が遂にラインナップされるようです。
これを理由に「買わない!」と言っていた方、言い訳でなきなくなっちゃいました。
そのうち普通のハンドルバーにも対応するようなのでトライアスロンなどでDHバーを使いたい方にも朗報ですね。

実際のところ、どうなのか。

フレームについているプレート、こだわりが見えます

見た目それほど第5世代と変わらないと思われがちですが、実のところ大きく変わっている箇所は多く、早く乗りたい気持ちでいっぱいです。
話によるとDOMANEよりもしなやかと言われている新型ISO SPEEDに大きな期待をしてしまいますね。
本日7月7日を持って発売されますが、ジーンバイクス神戸西では店頭にて展示しております。
ぜひこの週末はジーンバイクスまでご覧においでください。

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