ジーンバイクス枚方
日焼け止めを正しく使っていますか?
2019年5月7日 [ジーンバイクス枚方]
こんにちは、大阪府枚方市のトレックコンセプトストア「ジーンバイクス枚方」です。
先日、スポーツ自転車での使用に最適な日焼け止めをメーカーさんが案内してくれました。
その際に、色々と有益なお話しもあったので、皆さんと共有できればと思います。
日焼け止めの正しい使い方
①説明書きに「よく振ってご使用ください」と記載のあるものは、35回以上容器を振る!
②日焼け止めが肌に定着するには約30分かかるので、汗をかき始める30分以上前に塗る
③適正量を数回に分けて塗る・・・SPFの測定に使用する量は、手のひらにできる窪みになみなみと注ぐ量である2mg/㎠だそうです。これは、思っているよりも多い量です。
サイクリストの皆さんは、ウエアに着替えたりバイクを出す準備をする前に、いつもより多めの日焼け止めをしっかり塗ることで、明日から日焼け止めの効果が変わって感じるかもしれませんね。
またスポーツ用だけでなく、女性化粧品でも正しい使い方が出来ている方は少ないようです。自転車には乗らない彼女・奥様に伝えてあげて、日焼け止めの効果をしっかり出すご参考にしてください。
日焼けとスポーツへの影響
スポーツをして日焼けをする。なんて健康的なことなんでしょう!というのは、少し前の考え方かもしれません。
日焼けをすると皮膚への血流量が増えます。これによって、熱中症の危険性・体力回復の低下・消費エネルギーの増加というスポーツのパフォーマンスに悪影響を日焼けにより受けることになります。
ロングライドを楽しむ方は、エネルギーを使いたいのは「筋肉」や「内臓」であるというのは、日々実感されていると思います。
日焼け止めやUVカットのアームカバー・レッグカバーなどは、ライドのパフォーマンスを維持するうえで重要なアイテムであることが分かります。
日焼け対策をする時期
日焼けの原因となるUV=紫外線は365日地球に降り注いでいますが、紫外線のピークは5~8月の4か月間だそうです。
ちなみに、UVにも種類が色々あるそうで、お肌のシワやたるみの原因となるUV-Aのピークは5月、肌が赤くなったり火照る原因となるUV-Bのピークは8月だそうです。
なので、近頃はワイドショーや女性誌でもよく言われていますが、日焼け対策は真夏だけでなくて5~8月の間は特にしないといけないようです。
サイクリストに最適な日焼け止め
情報だけ貰っていてもいけないので、商品の宣伝に移りましょう。
今回ご紹介する「サンプロテクト&クレンジング」は、今までの日焼け止めの問題点を解消した商品だそうです。
今までの日焼け止めは・・・①汗で流れてしまう②雨や水で流れてしまう③白くなる④ベタつく⑤薬品臭い⑥息苦しい さらにはサイクリング・レース中は塗り直している時間がないときます。
「サンプロテクト&クレンジング」の特長は、①落とすまで落ちない!塗り直しのいらない日焼け止め②発汗を妨げにくいのに、汗による日焼け止め効果は失いにくい!③スッと伸びて塗りやすく、塗った後もサラサラした肌触りが続く、という事で正にサイクリングやレース・イベントに向きます。
説明書きを見るとSPFは50+と機能的にはそんなに高くないんじゃないの?という第一印象ですが、専用のクレンジングで落すまで落ちないということで、紫外線を防ぐ効果が低くとも、汗や水で落ちずに長時間効果を持続することで、一日の紫外線の総量は抑えようという考えのもとに製品設計されているようです。
今年からは「サンプロテクト&クレンジングSセット」というお試しグレードが比較的安価に設定されましたので(税込¥4,212)、ぜひお試しください。
もちろん、「ジーンバイクス枚方」にも入荷済みです。テスターもご用意しています。