スポーツ自転車の服装
はじめに
世の中にはいろいろな服装があります。
そのすべてが理にかなった服装です。
見た目であったり、機能性であったり。
スポーツ自転車においても服装というのは極めて大事な部分と言えるでしょう。
ヘルメット
スポーツバイクはその進化とともに昔よりスピードが出る乗り物です。
実際乗っていただくとそのスピードに驚かれる方も多いです。
そのスピードで転んでしまったら…考えるだけでも恐ろしいことです。
頭部を守ることは様々な分野のスポーツで大事とされる部分です。
しっかり正しいかぶり方を身につけましょう。
アイウェア(サングラス)
スポーツ自転車の世界ではサングラスとは呼ばず、あえてアイウェアと呼びます。
これはサングラスというのは目を太陽から守ることを指すからです。
スポーツ自転車で道路を走れば様々な危険が目を襲ってきます。
虫や飛び石、ほこり、風による乾燥さえ危険に感じます。
これらから目を守るために強化されたレンズと折れにくいフレームが採用されています。
様々なものから目を守ること、これがアイウェアと呼ばれる所以です。
グローブ
世の中には色々なグローブが存在していますが、自転車のグローブはまた特殊なものです。
初めてのうちは転んでしまって手のひらに傷を負ってしまうと大変です。
転ばぬ先のなんとやら。安全に走るためにもグローブを装備してしっかり手を守りましょう。
サイクリングウェア
スポーツを楽しんでいると必ずと言っていいくらいかくのが汗です。
この汗をどう処理するか、この点においてサイクリングウェアは非常に優れています。
高価と思われていますが、その機能性は着て走ってみれば明らかです。
特に汗で濡れてしまった衣服は風を受けると放射冷却で体を冷やしてしまい、運動どころではなくなってしまいます。
この冷えから身を守るためにもサイクリングウェアは必要と言えるのです。
また、長時間のライドを可能にするパッド付きパンツ。
最初は素のまま履くことに抵抗を感じますが、走り出してみればその快適さに手離せなくなることは間違いありません。