スポーツ自転車入門 INTRODUCTION TO SPORTS BIKE

Let's start
sports bike

はじめるときの必要なアイテム

まずは自転車に装着しておかなければならない大事なライト

彼らがあなたを守ります

スポーツ自転車のみならず自転車につけておかなくてはならないものがあります。
危険度が高いものに関しては警察も取り締まりが厳しいです。
まずはライトです。
これは都道府県によりいろいろと見解は分かれるところですが、大阪府も兵庫県も同じです。
ではルールを確認してみましょう。

前照灯の色は白色または淡黄色で、夜間前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる
尾灯の色は橙色または赤色で、夜間後方100メートルの距離から確認できる

つまり前後ともに必要であるということが分かると思います。
それも100均にあるようなものでは意味がないということもわかります。
何よりもあなたの安全を守るのは前後のライトなのです。

どこにでもあるけど入れなければならないもの、ポンプ

空気の入れ方も覚えなくてはいけません

スポーツ自転車はシティサイクルなどと違い、フランス式やアメリカ式のバルブを採用しています。
アダプターも存在しますが、必要な空気圧を入れようとするとうまく入りません。
このため、専用の空気入れが必要となるのです。

自転車を守る大切なもの、鍵

頑丈なカギで泥棒を撃退

大切な自転車を守るにはそれ相応の鍵が必要です。
ツーリングやトレーニングなどで自転車から離れることがないならば簡易的なカギでも大丈夫ですが、窃盗団はどこに潜んでいるかわかりません。
常に警戒しておいてください。

法整備が進む、命を守るもの ヘルメット

命を救われた方も多いはず

見た目がかっこよくないと敬遠されがちなヘルメットですが、スポーツ自転車は原動機付自転車並みの速度で走ります。
下り坂に至っては自動車並みのスピードに至ることもあります。
そんな速度で転んでしまったら…恐ろしいことです。
原動機付自転車は1986年にヘルメット着用義務が定まりました。
今全国では自転車もヘルメットを着用しようという方向で法整備が進んでいます。
なぜ必要なのか。
それはあなた自身を守るためなのです。

ちょっと遠くへ出かけるなら パンク修理キット

パンクしてタクシーを呼ぶわけにもいきません

スポーツ自転車で遠出することは楽しいことです。
きれいな景色、おいしい食べ物、そして運動もできるなんてとても素晴らしいことです。
でも、もしパンクしてしまった時何も準備していなかったら…それは一瞬にして寂しいことになってしまいます。
そんな時、パンク修理キットがあればすぐにリカバリーして楽しいライドを再び始めることができるのです。
スポーツ自転車は空気圧が高いのでチューブに空いた穴をふさぐのではなく、チューブを丸ごと交換します。
この手順については月に2回パンク修理セミナーを行っていますので、ぜひご参加お待ちしております。

自販機やコンビニはどこにでもあるわけではない ボトル&ケージ

車にとってのガソリンと同じです

スポーツ自転車を楽しんでいるうちは汗もかきますから水分は何よりも大事です。
この水分がなくなると大変危険な状態になってしまいます。
元気なうちから少しずつ補給するようにしましょう。

今日はどれくらい走った? サイクルコンピューター

GPS搭載のナビ付きサイクルコンピューターもあります

長い距離を走っていると、どれくらい走ったのだろうと気になることもあります。
また、道路標識で目的地まで○○kmと見たとき、どれくらいはわからなくなってしまうこともあります。
そんな時はサイクルコンピュータがあれば大丈夫。
カロリー計算をしてくれたり、ものによってはナビもしてくれたり、非常に心強い味方です。

スマートフォンは防水? スマートフォンケース

防水ケースで安心

雨の日は走らないから大丈夫と油断していると汗でやられてしまいます。
カードや身分証、ちょっとしたお小遣いも入れておけば安心の防水ケース。
このまま操作できるのもいいところです。

便利なアイテムは探せば探すほど出てきます。
「あれにすればよかった」「これにすればよかった」なんて事にならないように私たちに一度ご相談ください。
あなたにおススメの逸品をご紹介させていただきます。

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