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【2022年モデル】究極のエアロバイク新型Speed Concept発表！

こんにちは、ジーンバイクスの永峰です。
朝晩は冷えてきて、布団が恋しいです。
そんな秋の深まる中、TREKの新型が発表されました！
フルモデルチェンジを果たした「Speed Concept」です！

エアロバイクとは？

ロードバイクと比較して何が違うのか…
得意としている場所が異なります。
ロードバイクは登り坂も下り坂も平地もオールマイティにこなすことを想定して設計されています。
エアロバイクは主に平地だけを走ることを想定して設計されています。
つまり、空気抵抗を出来るだけ減らせるフォームに特化した平地専用バイクなのです。
主にトライアスロンやタイムトライアル競技に向いたバイクです。

フルモデルチェンジSpeedConceptのポイント

・新設計のフレーム

今回のモデルチェンジでフレームが新設計となりました。
面白いのが、風洞実験をする際にフレーム単体で設計をしていません。
ライダーが乗車した状態でどのような空力の変化があるかを踏まえて設計しています。
ライダーが空力に影響するあらゆる要素を取り入れたことで実際の状況をより忠実に再現できるようになり、TREK史上最速のSpeedConceptが誕生したのです。

・新型IsoSpeed搭載

これまでのモデルに搭載していたIsoSpeedがさらに進化しました。
従来シートポストとフレームが交差しているポイントに配置していた支点を前にシフトすることでエアロバイク独特の前荷重での乗車姿勢でIsoSpeedが最も機能するようになりました。
その結果、従来のモデルから快適性が40％向上しました。

・ストレージの進化

トップチューブにはエネルギージェルを収納できる専用ストレージを備えています。
走りながらでも効率よくエネルギーを補給できます。
フレームから取り外しもできるので、衛生面も安心です。

ダウンチューブにはDomaneやMadone同様に、パンク修理道具が格納できます。
従来は袋に詰めて収納していましたが、ケースにすべて収納する形に変わりました。

・水分補給用ボトル

水分補給用のボトルのエアロダウンチューブボトルはバイクに標準装備。
ハンドルの上に取り付けができるBTAボトルは別売りです。
どちらも空力を考えたデザインになっています。

・ハンドル周りのフィット

ハンドル周りはライダーに合わせて長さや高さを細かく調整ができます。
遠征時ハンドルを分解しても再調整不要な構造になっているので、組み立てによるトラブルも回避できます。

SpeedConceptはPROJECTONE対応

SpeedConceptはお好みのフレームカラーにできるPROJECTONEにも対応しています。
世界に1台のバイクに仕上げることができます。

気になる価格は…

SpeedConcept SLR 6 eTap  税込¥1,120,900-
SpeedConcept SLR 7 税込¥1,146,200 – ¥1,207,800-
SpeedConcept SLR 9 税込¥1,593,900-

グレードによって異なります。
詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

TREKの新型SpeedConceptでレースを楽しみましょう！

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