ジーンバイクス神戸西
Domane AL Disc軽量化へ その1
2025年6月11日 [ジーンバイクス神戸西]
こんにちは、ジーンバイクス神戸西の都築です。
今回は足回りの軽量化について紹介します。
現在ラインナップされているDomane AL Gen4。
そして1世代前のGen3。
いずれも32cという太めのタイヤを装備し、やや起き上がった乗車姿勢。
ワイヤー引きと油圧式の両形式のディスクブレーキモデルを展開している、ロードバイク最初の1台に大人気なモデルです。
しかし乗り慣れれば乗り慣れるほど、もっと速く走りたい。
もっと軽くしたいという欲が出てくるのではないでしょうか。
今回はロードバイクでタイヤ重量などを比較していきます。
・初期タイヤチューブ重量
Gen3もGen4も初期装備されているタイヤは共通でBontrager R1 32cタイヤ。耐久性はとても良いのですが少々重い。
チューブもごく普通のブチルゴムチューブが装備されています。
実はこのBontrager R1 32cというタイヤ、単品販売が無いモデルで重量も公式には公開されていません。
当店では新車を組み上げる際、タイヤチューブも一旦取り外し、ホイールの振れ取りやチューブの状態のチェックなどをしておりますので、ついでに重量の測定をしてみました。
R1は折りたためないタイヤですのでこのように吊り下げて計測しましたが、やはりなかなか重量級です。
チューブと合わせた実測重量は593グラムでした。
・R3タイヤとTPUチューブ
次に初期タイヤからの交換で人気の高いBontrager R3 28cタイヤ。
そして発売当初からユーザーが増え続ける超軽量TPUチューブに交換したとすると。
タイヤとチューブを合わせた実測重量はなんと259グラム。
593-259=334グラム。
前後共に交換すれば668グラムもの軽量化となります。
・バイク重量は?
現行のDomane AL4 Gen4(2×10変速の油圧式ディスクブレーキモデル)の56サイズ公称重量が10.35キログラムとありますから、これだけでバイク重量は10キロを切ることになります。
実際にはペダルやその他装備がついているので10キロを少しオーバーするくらいになるでしょうか。
前回の記事でも触れましたがホイール外周部の軽量化はすごく効果が分かりやすいです。
手軽に出来て一気にスピード感が増すので最初のカスタムにオススメです。
次回は初期ホイールの重量やディスクローターにも触れていきたいと思いますのでお楽しみに。
今回紹介した商品
・Bontrager R3 Hard-Case Lite 28c ¥7,900(税込み)
・Magene EXAR TPU Tube 23c-28c バルブ長60mm 75mm ¥1,650(税込み)
※商品価格は2024年 月 日時点のものです。
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