ジーンバイクス神戸西
冷えると指先の感覚がなくなります フットウェア 秋冬編
2017年12月12日 [ジーンバイクス神戸西]
こんにちは、GENE BIKES(ジーンバイクス)の川﨑です。
連載している間にすっかり冷え込んでしまいましたね。
秋を通り越して冬になってしまいました。
今年は例年に比べ冷え込みが厳しくなると予報が出ています。
既に西日本でも雪がちらほら見えているところもあるようです。
スポーツバイクを楽しむ際にビンディングシューズを愛用して頂いている方が多いと思います。
このビンディングシューズは夏場の快適性を重視して通気性に優れたつくりになっています。
冬になるとコレが仇となってしまい、つま先の感覚がなくなるほど寒くなってしまいます。
この寒さをカバーするために必要なアイテムたちを紹介してまいります。
まずはソックス。
足は人体の中でも非常に多くの汗をかく部位です。
じめっとした感触、残したくないですよね。
ビンディングシューズはフィッティングが命ですので、かなりピッタリめでお選びいただいているはずです。
厚い靴下を履くわけにもいきません。
薄くて高性能なソックスが求められるわけです。
まずは秋用(10度~20度)のソックスです。
Q36.5 プラスロングソックス
メリノウール52%、シルク13%と通気性重視タイプのソックスです。
Q36.5のソックスは踏み面がやわらかく、かかとの部分に補強が入っているので非常に使いやすいのも特徴です。
コンプレッションタイプもあります。
お次に冬用(~10度)のソックスです。
Q36.5 ビーラブゼロソックス
メリノウール35%、シルク25%、ポリプロピレン10%と通気性に加え、肌触りの良さ、防風性も持たせてあります。
リピート率も高く、毎年売り切れ必至のイチオシアイテムでもあります。
このソックスたちを用いても、正直寒いです。
では、どうするか。
答えは「靴ごとカバーをしてしまおう」です。
では、このカバーをご紹介していきます。
秋用(10度~20度)はつま先だけを保護するトゥカバーと呼ばれるアイテムを装備します。
Q36.5 テルミコ トゥカバー
これまでのトゥカバーと違って付け外しがカンタン!
さすがQ36.5と感じる逸品です。
BONTRAGER RXL ウィンドシェルトゥカバー
付け外しは少々面倒ですが、スタンダードなトゥカバーです。
冬用(~10度)
Q36.5 テルミコ オーバーシュー
この薄さで本当に大丈夫なの?と疑いたくなるシューズカバーです。
でもさすがQ36.5。全く問題ありません。
薄手なので見た目もスッキリまとまってスマートに見えます。
BONTRAGER S1ソフトシェル シューカバー
昨年までと違ってシューズをあらかじめセットしやすくなっている点は非常に助かります。
最終回のつもりで書いておりましたが、「インナーのことを教えて!」というお問い合わせを多数届いております。
特別編としてまとめますので、次回もぜひ楽しみに!