ジーンバイクス神戸西
耳の冷え、頭の冷えは心につながります ヘッドウェア秋冬編
2017年12月5日 [ジーンバイクス神戸西]
こんにちは、GENE BIKES(ジーンバイクス)の川﨑です。
集中連載させていただいておりますサイクリングウェア 秋冬講座ですが、今回はヘッドウェアについてご案内させていただきたいと思います。
今週末、寒波がやってきます。
みなさま、心の用意はできましたでしょうか。
しかし、心だけではどうにもならないのがこの寒さです。
コレをなんとかするのがヘッドウェアのお仕事です。
守る場所は、主に耳です。
この耳を守らなければヘッドウェアの意味がありません。
サイクリング中にはヘルメットも着用しなくてはなりません。
重ねて使う為、薄手で暖かいヘッドウェアが求められます。
では、さっそく秋(10度~20度)のオススメヘッドウェアです。
Q36.5 フリースヘッドバンド
毎度のようにオススメさせていただいているQ36.5から人気のヘッドバンドです。極力縫い目をなくしたこのヘッドバンドはヘルメットの相性を気にすることなく装備することが出来ます。フリース生地が厚くないので、音もしっかり聞こえます。
BONTRAGER サーマルヘッドバンド
背面にお下げを通すことが出来る穴が開いているスグレモノ。
BONTRAGER B2ビーニー
メリノウールを65%使用しており、非常に薄く作られているビーニーです。
見た目以上の暖かさに驚きます。
続きまして、冬(0度~10度)のオススメヘッドウェアはこちらです。
Q36.5 ソットカスコハット
ピッタリ耳まで覆いつくしてくれるこのビーニーは背面部分から熱を逃がす構造になっており、蒸れにくくなっています。
縫い目も少ないので非常に装着しやすいです。
BONTRAGER ウィンドシェルスカルキャップ
防風素材を用いており、熱を逃がしません。ちょっと大きめです。
BONTRAGER サーマルサイクリングキャップ
ツバ付き冬用キャップです。フリース生地を用いて保温重視です。こちらもちょっと大きめです。
BONTRAGER ウィンドシェルバラクラバ
極寒時にはコレで対処する他ありません。
寒さが苦手!と言う方もコレがあれば大抵大丈夫です。
しかしながら、バラクラバを装備したまま銀行へ行くことはオススメしません笑。
鼻をガードすることができないのでどうしても赤くなってトナカイさんのようになってしまうこともあります。
しかし、耳はどうひっくり返っても我慢できないので、しっかり保護してあげてください。
次回は最終回、足回りをご案内させていただきます。
ぜひお楽しみに!