ジーンバイクス神戸西
【じっくりレビュー】Q36.5 ドトーレ
2016年7月30日 [ジーンバイクス神戸西]
こんにちは、GENE BIKES(ジーンバイクス)の川﨑です。
今回は、サイクルウエア「Q36.5」の魅力についてお伝えします。
今年の「Q36.5」の新作として登場したビブショーツ・ドトーレ。
過去に登場したビブショーツのいずれとも違う着心地はまた新たな驚きと喜びをライダーに与えてくれます。
今までのQ36.5ビブショーツのラインナップを振り返ってみましょう。
○ビブショーツ L1
センセーショナルなデビューを飾った縫い目を極力なくしたコンプレッション系ビブショーツ。
全体的な締め付けがあり、ホビーというよりはレース系ライダーにオススメのアイテムです。
○ビブショーツ ヴェンテッド
汗をたくさんかくライダーにオススメのビブショーツ。
乾燥するスピードがとても速く、快適なライドを提供します。
最も驚くべきはパッドの乾燥速度です。それでいて座り心地は変わりません。
○ビブショーツ グレガリウス ミレーズ
L1やヴェンテッドの廉価版モデル。
パッドの上質さはそのままにQ36.5をはじめてお使いいただく方にオススメです。
このたび登場したドトーレを2ヶ月使用してみて、過去のモデルと比較してみました。
パッドについてはL1と同じものが採用されており、パッドの浮く感じはまったくありません。
大きく変わったと感じる点は大腿下部の締め付け感です。
これはバンド部分がシームレス化されていることと、伸縮性の違うY字の編みこみで大腿部の太さにあわせて締め付けを変化させていることが影響しています。
このY字、デザインではありません!
これらによって第2の皮膚のようなストレスを感じない履き心地を感じさせてくれます。
L1の時も同じように感じましたが、今回のドトーレはL1のフィット感さえも凌駕する履き心地を体感することが出来ます。
最も最先端を行くQ36.5のドトーレ ビブショーツ。
本物のビブショーツがここにあります。