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ジーンバイクス神戸西

そのタイヤ大丈夫ですか?

2023年11月1日 [ジーンバイクス神戸西]

スタッフブログ

修理内容として多さは1、2を争うほどなのがタイヤ交換です。
パンクの際の傷が深かった、摩耗が限界を迎えた、ケーシングが破れたなど様々です。
お店には様々な限界を迎えたタイヤがやってきます。

今回はそんなタイヤたちを写真で紹介します。

①MTBタイヤ ブロックの摩耗

MTBタイヤ特有のブロックパターンがほぼ無くなっています。交換ですね。
MTBを舗装路メインで使う方はブロックタイヤでは無く、スリックタイヤが良いでしょう。

 

②ケーシング破れ

タイヤはゴムの下に繊維が編み込まれ形成されています。
これはその繊維の一部が破れてしまったパターンです。
タイヤを回転させると破れた箇所がウネウネとブレているので分かりやすいです。

 

③表面剥がれ

摩耗が進んだタイヤを使い続けると表面が剥げてしまいます。
先程説明した繊維が見えてしまっていますね。
いつバーストしてもおかしくありません。

 

④表面のヒビ

これも分かりやすい限界です。
古いタイヤなどでよく見かけます。
タイヤはゴムですから経年劣化により硬くなり、割れが発生しやすくなります。
例え乗っていなくとも2年以上経っているタイヤは要チェックです。
割れていなくとも硬化が進んでいる可能性があります。

 

⑤表面のトレッドパターンの摩耗

これは私の通勤クロスバイクのタイヤですが、1日往復で約10kmの通勤距離。1年半ほど使ったでしょうか。
表面のトレッドパターンがすり減り、薄くなり始めているのが分かると思います。
そろそろ次のタイヤを考え始める時期かなという感じです。

 

今一度現在お使いのタイヤをチェックしてみましょう。
これはどうだろう?と不安な方は是非点検にお越しください。
使い方乗り方に合ったタイヤを提案いたします。

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